ポイント
- 起動状態のVMのサイズを変更するとVMが再起動する。つまり VMを動作させっぱなしでVMサイズ変更するということはできない。
- 起動状態でのVMサイズ変更は変更先に制限がある。同シリーズ内は制限なし。別シリーズは結構選択できないものがある。
- 停止状態の場合はVMサイズの変更先に制限なし。(リージョンがサポートしているものである必要はある)
- 結論としてはサイズ変更を行うときにはVMは停止(割り当て解除)しておくのが安全。
注意点
基本的にサイズ変更をするにはVMは停止するのが安全ですが、 動的IPアドレスのVMを停止するとIPアドレスが変わってしまうので、注意が必要です。
余談
D1_v2からB2sに変更しようとしたけれど変更先のサイズ一覧にB2sが表示されなくて「あっれー?」と思ったけれどVM止めたら一覧に表示された、ということがありました。