[TFS]WITのカスタマイズ(1) エクスポートして編集用に読み込む

超まとめ

TFS Power Toolsで作業項目タイプ(WIT)のカスタマイズをする作業の大まかな流れは次の通りです。

  1. ベースとするWITをエクスポートする
  2. エクスポートしたWITをVisual Studioで読み込む
  3. WITを編集(カスタマイズ)してファイルに保存する
  4. 編集したWITをインポートする

この記事では、WITをエクスポートしてVisual Studioで読み込むまでを説明します。
TFS Power Toolsはセットアップ済みである前提です。セットアップ手順はこちらを参照ください。

Visual StudioでWITをエクスポートする手順

  1. [ツール]→[Process Editor]→[Work Item Types]→[Export WIT]
  2. エクスポートするWITがあるプロジェクトコレクションを選択して[接続]
  3. エクスポートするWITを選択して[OK]。標準で入ってくる「タスク」がオススメ。
  4. 適当なファイル名を付けて[保存]
  5. ここは通常は[いいえ]でOK
  6. 完了

WITをVisual Studioで読み込む手順

  1. [Process Editor]→[Work Item Types]→[Open WIT File]
  2. エクスポートしたファイルを選択して[開く]
  3. こんな感じになれば読み込み成功

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