Python の unicodedata.normalize() でどういう風にunicode正規化が行われるのかを手軽に確認できるようにしたくて、Webアプリを作りました。
https://sevenb.jp/apps/unicodedata-normalize-webapp.html
![](https://i0.wp.com/sevenb.jp/wordpress/ura/wp-content/uploads/2023/07/e14ed5529955327433701cec7be321a6-1024x260.png?resize=818%2C208&ssl=1)
左側に正規化したい文字を入力して、ドロップダウンで正規化タイプを指定し、[Normalize]ボタンをクリックすると右側にunicodedata.normalize()でunicode正規化した文字列が表示されます。
結果の上段は文字列として表示したもので、下段は結合文字を1つずつに分解して表示したものです。
余談
このアプリはPyScriptを使って静的HTMLで作成しました。
PyScript、かなり面白いです。Python と WASM の知識ほぼゼロからやってみましたが、いい感じで書けるなーという印象です。Blazorも素敵ですが、PyScriptはさらにシンプルなのでささっとなにかを作るにはもってこいです。
ただ、まだα版なので多少バギーなところもありましたので、製品開発にはもうちょっと安定してからかな?