ロードバランサーには次の3つがある。
- パブリックロードバランサー
- 内部ロードバランサー
- リージョン間ロードバランサー
パブリックロードバランサー
インターネットとAzure仮想ネットワークの間に配置するロードバランサー。
ロードバランサーがパブリックIPをもち、Azure内からのトラフィックをNATできる。
内部ロードバランサー
Azure仮想ネットワーク内のリソース間の負荷分散をするためのロードバランサー。
ロードバランサーはプライベートIPのみを持ち、インターネットとの通信は行えない。
リージョン間ロードバランサー
リージョン間でインターネットからのトラフィックを負荷分散するロードバランサー。
パブリックロードバランサーの親として配置するもの。パブリックロードバランサー以外をバックエンドに持つことはできないので、パブリック/内部ロードバランサーとは毛色がちがうもの。