Azure App Serviceに割り振られたパブリックIPアドレスが変わるタイミングは下記の3つです。
- アプリを削除した後、別のリソース グループ内に再作成する。
- リソース グループ と リージョンの組み合わせに含まれる最後のアプリケーションを削除した後、再作成する。
- 証明書の更新中などに既存の SSL バインドを削除する。
つまり、アプリを削除したときは基本的にIPアドレスは変わり、また、SSL証明書更新時には作業順をミスるとIPアドレスが変わる、ということです。
SSL証明書の更新作業順ですが、新しい証明書で更新してから古い証明書を削除すればIPアドレスは変わりません。(参考→docs.microsoft.com)
アプリ削除は特に問題ないでしょう。
SSL証明書更新の作業順については注意が必要ですね。