超まとめ
- & とかでスクリプト内から他スクリプトを実行した結果のexitコードは、$LASTEXITCODEで参照できます
- exit に渡した引数が入ってきます
- 引数無しでexitすると $LASTEXITCODE=0
- 引数ありでexitすると、引数が$LASTEXITCODEに入ってきます
注意点
exitせずにスクリプト終了すると、$LASTEXITCODEは変化しません。通常は正常系で終了する際にはexitせずにコードを書くでしょうから、他スクリプトを実行する前に$LASTEXITCODEはクリアしておいた方がよさそうです。
また、$LASTEXITCODEはグローバルスコープの自動変数なので、クリアは下記の様にするのが安全です。
$global:LASTEXITCODE = 0 & ".\実行したい外部スクリプト.ps1"
$global:LASTEXITCODE = $null とクリアすると、$nullと0の両方を正常として取り扱う必要があるので、0でクリアしておくのがよいでしょう。