Windowsのgitをバージョンアップした際の作業手順(メモ)

更新情報(2018/08/14)

git for windows 2.14からは更新用のコマンドがあります。
詳しくはこちらを参照ください → [git]git for windowsのバージョンアップ

作業手順

Windowsのgitをバージョンアップした際の作業メモ。コマンドラインはpowershell。
結論から言えば、古いのをアンインストールして、新しいのをインストールすればOK。

  1. 念のため、設定ファイルを保存。

    mkdir C:\work\gitfiles
    copy-item ~\.ssh C:\work\gitfiles/ -Recurse -Verbose
    copy-item ~\.gitconfig C:\work\gitfiles/.
    

  2. 古いgitをアンインストール。
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  3. Explorerが起動しているぞといわれた。これWindowsのShellのやつだ。
    タスクマネージャーからExplorerを殺した。案の定Windowsのシェルがなくなったが、gitのアンインストールは完了できた。
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  4. Windowsシェルがないと不便なのでログインし直し(ログオフ→ログイン)
  5. https://msysgit.github.io/ から 1.9.5 のインストーラーをダウンロード。
  6. インストーラを起動してインストール開始。
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    「select component」で「Associate .git* configuration files with default text editor」「Associate .sh files to be run with Bash」のチェックは外した。
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    「Adjusting your Path environment」で「Use Git from the Windows Command Prompt」を選択。
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    「Configuring the line ending conversions」で「Checkout as-is, commit as-is」を選択。
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  7. 簡単にテストしてみたところ、普通に使えてた。追加作業は不要のようだ。
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