SQLServer認証で接続できないときは、サーバー認証モードをチェックしましょう。
新しいSQLServerインスタンスを作って、SQLServerユーザー作って、そのユーザーでSQL Server Management Studio(SSMS)から接続しようとしたら、接続できない…。パスワードは正しいし、権限も正しい。なんだ何が起こった?と調べていたら、サーバー認証モードがWindows認証モード(Windows認証のみ)になっていました。
SSMSのオブジェクトエクスプローラーでサーバー名を右クリック → プロパティ → 左ペインで「セキュリティ」を選択 →「SQL Server認証モードとWindows認証モード」を選択 → [OK]をクリック → SQLServerサービスを再起動すれば、SQLServer認証が有効になります。
この状況は、SQLServerログを見ると気づけます。
Windows認証モードの時にSQLServer認証でアクセスすると、SQLServerログに「Login failed for user ‘ユーザー名’.理由: SQL 認証を使用したログインに失敗しました。サーバーは、Windows 認証専用に構成されています。」ってログが残ります。今回はそれでSQLServer認証が有効になっていないことに気付きました。
あと、セットアップ時にWindows認証モードを選択したばあい、saアカウントが無効状態になるので、それでも気付けるかも。
参照情報→http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms188670(v=sql.105).aspx
ありがとうございます、ここではまっていたので助かりました。