WHSでWindows Updateの自動適用はまずい、かも。

概要とか

WindowsHomeServerでWindowsUpdateを自動適用に設定していたら、move中のデータが壊れました。
WindowsUpdateの自動インストールは設定しないほうがいいかも。

そのような設定をした場合はWindowsUpdateを手動で行う必要がありますが、データが壊れるよりましです。

説明

WindowsHomeServerを正式ライセンス版に再インストールしました。この際に使ったメディアがPP1適用版だったため、そのうちPP2になるんだろうなーと思いながら、作業マシンからWHSの共有フォルダにファイルを移動していたら、唐突にWHSが再起動をはじめてしまいました。

PP2を自動的に適用したようです。

で、移動中の動画ファイルは、移動元と移動先の両方に存在しているように見える状態になったのですが、移動先のファイルは壊れてました。 
#該当のファイルは動画ファイルなのですが、WMPで再生しようとするとWindowsエクスプローラを巻き込んでプロセスをあの世に送るファイルと化してました。

まぁ移動元のファイルは壊れていなかったので作業をやり直せばいいだけだったのですが、勝手に再起動してしまって、その際に接続していたクライアントとのファイルやり取りが中途半端に行われるケースがあるという点は問題です。
#たとえば、これがコピーワンスの動画データだったりしたらその時点で終了。

というわけで、意図しない再起動を抑制するためにも、WindowsUpdateの自動インストールはOFFにしておいたほうが安全だな、と思いました。

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必要に応じて[今すぐ更新する(U)]でWindowsUpdateを適用するということで。

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