Windows XPのWindows Update(Microsoft Update)で0x8024402Cが発生する

WindowsUpdate(MicrosoftUpdateでも同じ)で0x8024402Cが発生したわぁ

こういう場合は、まずはプロキシの設定を疑いましょう。

注意するべき点は、InternetExplorerのプロキシ設定とWindowsUpdateが使うそれとは別であるという点です。
WindowsUpdateは通信にWinHTTPを使っていて、それのプロキシ設定はIEの設定とは別なんです。
IEの中でWindowsUpdateが実行されるから勘違いしやすいですが…

ということで、コマンドプロンプトを起動して、

proxycfg

を実行してみると、WinHTTPのプロキシ設定が見れます。

プロキシを使わないといけない環境なのに「直接アクセス(プロキシ サーバーなし)」と表示されている場合は、これが原因でWindowsUpdateが通信できていない可能性大となります。

この場合は、次のコマンドでIEのプロキシ設定をWinHTTPにインポートすれば、WindowsUpdateが通信可能になり、エラーが解消されます。

proxycfg –u

ところでいまさらなぜXPなのかというと…

この問題のためにXPモードをインストールしたからです。そういやWindows7ではこの問題は発生しなかったなぁ。修正されているっていうことかな。


XPモード on Windows7 Ultimate 64bitで確認しました。

コメントを残す