[TFS]Visual Studio の TFS Power ToolsもTFSとバージョンが合ってないとダメ。

超まとめ

こちらの記事では、、witadminで作業項目をカスタマイズする際にはTFSとVisual Studioのバージョンをあわせておく必要があることを説明しましたが、TFS Power Toolsを使う場合も Visual StudioとTFSのバージョンはあわせておく必要がありそう、と言う話です。

やってみてダメだった話のまとめ

  • Team Foundation Server 2015に対して、Visual Studio 2013 + TFS Power Tools
    → WIT(作業項目タイプ)をエクスポートして開こうとすると、エラーで開けない。
  • Team Foundation Server 2015に対して、Visual Studio 2015 + TFS Power Tools
    →WITをエクスポートして、正常に開くことができた。

やってみた実例 @ TFS2015 & VS2013(エラーになる)

※TFS Power Toolsのセットアップは、こちらを参照してください。
※WITのエクスポート・読み込みの手順はこちらを参照してください。

  1. WITをエクスポートする。
  2. エクスポートしたWITを読み込んでみると、エラーになる。(「要求された値’Boolean’が見つかりませんでした。」と言われる)

やってみた実例 @ TFS2015 & VS2015(正常処理される)

  1. WITをエクスポートする。
  2. エクスポートしたWITの読み込みは正常に行え、WITの編集画面になる。

まとめ

とりあえずWITを編集する場合は、Team Foundation ServerとVisual Studioのバージョンは一致させておいた方が良さそうです。

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